小学校3・4年生は、徐々に受験体勢へと向かう時期でもあります。塾通いが盛んになる
のもやむを得ないとは思いますが、中学受験は高校受験や大学受験とは違うということ
を銘記しなければなりません。それは、
…といったことを考慮に入れなければなりません。
避けなければならないのは、幼いうちから勉強ばかりしていることによって、「直線脳」と言われる脳の特定の部位だけを使う、偏った脳になってしまうことです。
医学博士である加藤俊徳氏によれば『たとえ成績がよくても、「直線脳」は危険です。脳の様々な部位を活用できる「迂回脳」を作ることが大切です』と言っています。
『素地力』とは、将来、あと伸びできる能力で、いわば余裕を持った脳のことです。
へーグルプログラムで能力開発をすると、右脳と左脳をバランスよく使うことができるよう
になります
。特に、この時期は『素地力』をきちんとつけなければなりません。それは・・・
中学受験か終点ではないからです。
中学や高校に入ってからが勉強の本番です。その前から勉強嫌いになってしまうと元も子
もありません。「テストの点数はとれても、実は勉強嫌い」という子は少なくありません。
素地力が身についていない状態で、とにかく与えられた膨大な量の課題をひたすらこなすことは大変危険です。
このような子は、中学生、高校生と学習のレべルが上がっていくにつれ、勉強についていくのが難しくなってきます。
また自分が本当に勉強したいという心をなくしてしまいます。
東大など難関大学は素地力で入学するところ
へーグルは、数多くの卒業生を見てきて『東大をはじめ
とした難関大学は素地力で入るところ』だと考えます。
東大に限らず、国立大学医学部をはじめ難関大学といわ
れるところは、努力に努力を重ねてやっとの思いで入学
するところではありません。
余裕の素地力をきちんともって合格することが、その
のちの人生を確実に成功することにつながるのです。
世間でよく言われる「東大までの人、東大からの人」
というのは、意味深な言葉です。
日本の人々もそうですが、世界の人々は真剣に
"素地力=自身の能力開発"を高めることを求めています。
世界の人々は世界レべルで競争することが当たり前になっ
ています。大学進学を考える時も、世界各国の中から進学す
る大学を決めるのです。
そのような場合、単なるぺーパーテストて測れるような
平面的な学力ではなく、もっと人格面も含めたアカデミ
ックな能力が必要です。その余裕を生み出すのに、へー
グル教育が必要とされるのです。